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東京アートニュース

 
東京アートニュース  
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<アイ・アパエックの顔を表した埋葬用仮面>
紀元後100 – 800年ラルコ博物館所蔵  ©MUSEO LARCO LIMA – PERU

CREVIA マチュピチュ展
会場:森アーツセンターギャラリー →六本木MAPへ
会期:11月22日(土)~2026年3月1日(日)
休館日:会期中無休
開館時間:日曜~木曜10:00~19:00(最終入館は18:00)、金・土曜、祝前日10:00~20:00(最終入館は19:00)
machupicchuneon.jp

遠いアンデスの山々に抱かれた、天空都市マチュピチュと、南米ペルーを中心に栄えた古代アンデス文明を、圧倒的な演出とともに体感できる体験型の展覧会。
ペルー政府公認の本展は、2021年のアメリカ・ボカラトン美術館を皮切りに世界各地で開催され、アジアでは初開催。ペルーの首都・リマにあり、世界的にも有名な考古学博物館「ラルコ博物館」より貸与された、貴重な文化財約130点を展示し、特に、王族の墓から出土した黄金の装飾品や、神殿儀式で用いられた祭具など、国外初公開を含む貴重な資料を通じて古代アンデス文明の芸術や叡智を間近に体感できる。
また、世界遺産マチュピチュを最新技術で再現した没入型空間や、アンデス神話の英雄「アイ・アパエック」の冒険を軸に展開される壮大な物語が、来場者を知的冒険の世界にいざなってくれる。

<シドニー会場での展示の様子> 2024年
©MUSEO LARCO, LIMA - PERU
※無断転載禁止

入場人数の制限や、入場券・日時指定券が必要な場合がありますので、お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。


東京

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
会場:国立科学博物館 →上野MAPへ
会期:11月1日(土)~2026年2月23日(月・祝)
休館日:月曜(11月3日・11月24日・1月12日・2月16日・2月23日は開館)、11月4日、11月25日、
    12月28日~2026年1月1日、1月13日
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
https://daizetsumetsu.jp

地球の生命の歴史の中でも規模の大きかった、5回の「大量絶滅」事変(通称「ビッグファイブ」)をテーマとする特別展。
会場では、球形の映像展示「大絶滅スフィア」で、地球史における「ビッグファイブ」を紹介。また、史上最大の絶滅の要因でもある火山活動を体感できる模型も展示される。
展示の目玉としては、全米有数の自然史博物館の一つであるデンバー自然科学博物館から貴重な標本が多数来日、日本からは全長約6mのステラーダイカイギュウの全身化石が世界初公開される。
本展のために大量絶滅と関連の深いモロッコで実施された発掘調査の成果が紹介されるのも興味深い。

  • クリオロフォサウルス(レプリカ)
    ※無断転載禁止

前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」
会場:東京国立博物館 平成館1~4室 →上野MAPへ
会期:4月14日(火)~6月7日(日)
   前期/4月14日~5月10日
   後期/5月12日~6月7日
   ※会期中、一部作品の展示替えあり
休館日:月曜(4月27日、5月4日は開館)
開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/kagamaedake2026/

加賀前田家伝来の文化財保全に努めてきた前田育徳会の創立百周年を記念して行われる、収蔵品の大規模な展覧会。
加賀前田家初代・利家をはじめとする歴代当主の甲冑や陣羽織、刀剣が勢揃いし、3代・利常による書画の蒐集、5代・綱紀による典籍の蒐集、書写、保存事業、そして工芸標本「百工比照」、茶道具、能面・能装束などの蒐集品が一挙に紹介される。
また、明治時代の侯爵前田家による美術工芸品のコレクションも大きな見どころとなっている。

  • 重要文化財 金小札白糸素懸威胴丸具足 前田利家所用
    安土桃山時代・16世紀 前田育徳会蔵 通期展示
    ※無断転載禁止

テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート
会場:国立新美術館 企画展示室2E →六本木MAPへ
会期:2026年2月11日(水・祝)~5月11日(月)
休館日:火曜(5月5日は開館)
開館時間:10:00~18:00、金・土曜10:00~20:00(入場は閉館の30分前まで)
https://ybabeyond.jp/

テート美術館のコレクションを中心に、1990年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を多角的に紹介する展覧会。
ダミアン・ハースト、ジュリアン・オピー、ルベイナ・ヒミド、スティーヴ・マックイーン、トレイシー・エミン、ヴォルフガング・ティルマンスなど、サッチャー政権時代を経て緊張感漂う英国社会に登場した実験的な作家たちの作品を6つのテーマで展示。絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど多様な手法を用いた作品の数々を通して、90年代の英国のアートシーンが世界に与えた影響を知ることができる。

  • ジュリアン・オピー《ゲイリー、ポップスター》1998-99年、
    テート美術館蔵
    © Julian Opie
    ※無断転載禁止

オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語
会場:国立西洋美術館[東京・上野公園]  →上野MAPへ
会期:10月25日(土)~2026年2月15日(日)
休館日:月曜、11月4日、11月25日、12月28日~2026年1月1日、1月13日
    (11月3日、11月24日、1月12日、2月9日は開館)
開館時間:9:30~17:30、金・土曜9:30~20:00(入館は閉館の30分前まで)
https://www.orsay2025.jp

「室内」をテーマに、「戸外の光」だけではない印象派のもうひとつの魅力を紹介する展覧会。
本展では、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作約70点を中心に、国内外の重要作品も加えたおよそ100点により、室内をめぐる印象派の画家たちの関心のありかや表現上の挑戦をたどる。
なかでも、日本初公開の、若きドガの才気みなぎる代表作《家族の肖像(ベレッリ家)》は、大きな見どころのひとつだ。

  • エドガー・ドガ《家族の肖像(ベレッリ家)》
    1858-1869年 油彩/カンヴァス 201×249.5cm オルセー美術館、パリ
    ©photo:C2RMF / Thomas Clot
    ※無断転載禁止

東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき
会場:東京都美術館 →上野MAPへ
会期:1月27日(火)~4月12日(日)
休室日:月曜(2月23日は開室)、2月24日
開室時間:9:30~17:30、金曜9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
https://swedishpainting2026.jp

近年世界的に注目を集める、スウェーデン美術黄金期の絵画を本格的に紹介する展覧会で、東京都美術館開館100周年記念展の第一弾。
スウェーデン国立美術館の全面協力のもと、19世紀末から20世紀にかけてのスウェーデンで生み出された魅力的な絵画を通して、自然とともに豊かに生きる北欧ならではの感性に迫る。
特に、「スウェーデン絵画のABC」とも呼ばれる最も有名な3人の画家、アンデシュ・ソーン、ブリューノ・リリエフォッシュ、カール・ラーションの作品には注目したい。

  • カール・ラーション《カードゲームの支度》1901年
    油彩、カンヴァス スウェーデン国立美術館蔵
    Photo: Anna Danielsson / Nationalmuseum
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【特別展】LOVE いとおしい…っ!
-鏑木清方の恋もよう、奥村土牛のどうぶつ愛-

会場:山種美術館
会期:12月6日(土)~2026年2月15日(日)
休館日:月曜(1月12日は開館)、1月13日、12月29日~1月2日
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
https://www.yamatane-museum.jp

LOVEをテーマにした日本の近代・現代絵画を中心に取り上げ、紹介する特別展。
恋愛、家族愛、故郷への愛、動物への愛、さらには信仰に基づく愛など、画家たちが様々な愛の形を描いた作品を一挙公開し、鏑木清方《薄雪》、北野恒富《道行》、池田輝方《お夏狂乱》と、悲しいラブストーリーに基づく福富太郎コレクション屈指の名品を紹介する。
また、小林古径の代表作《清姫》の連作全8点(山種美術館蔵)も展示され、見どころの多い内容となっている。

  • 池田輝方《お夏狂乱》1914(大正3)年 絹本・彩色
    福富太郎コレクション資料室
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NHK日曜美術館50年展
会場:東京藝術大学大学美術館 →上野MAPへ
会期:3月28日(土)~6月21日(日)
休館日:月曜(5月4日は開館)
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
https://nichibiten50.jp/

1976年の放送開始から2500回を超える長寿番組、NHK「日曜美術館」が2026年に50年を迎えるにあたり、これまで番組に登場した“美”の魅力を伝える展覧会。
番組を彩ってきた数々の名作・名品120点以上を、5つの章で展示。あわせて、番組の出演者たちがつむいできた時代を超えて響く言葉を過去の放送から厳選して上映するとともに、高精細映像も交えて、“美”と人を繋いできた「日曜美術館」の歴史を紹介する。

  • 石田徹也《飛べなくなった人》 1996年 静岡県立美術館蔵
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茨城

開館記念展Ⅰ Meet 美の交差点 近代日本画と東洋陶磁
会場:クヴェレ美術館
住所:茨城県水戸市泉町3-2-3
会期:2月14日(土)~7月5日(日)
休館日:月曜(2月23日、5月4日は開館)、第2火曜、2月24日、4月23日~4月27日、5月7日
開館時間:10:30~17:30、金曜10:30~19:00(最終入館は閉館の30分前まで)
https://tap-mito.jp/museum/exhibition/archives/49

水戸市泉町に新たに誕生した「テツ・アートプラザ」にあるクヴェレ美術館。コレクションの中心は、運営する哲文化創造公益財団法人理事長・福田三千男氏が収集した日本近現代の絵画と工芸作品と、市内のコレクター故・吉田光男氏より寄贈されたシルクロードにまつわる作品や陶磁器約630点。
開館記念展第1期となる本展では、近代日本画と東洋陶磁を中心とした作品を展示。横山大観、小川芋銭、板谷波山など茨城を代表する作家のほか、上村松園、速水御舟、竹内栖鳳など巨匠たちの作品と、珠玉の東洋陶磁コレクションといった豪華なラインナップが楽しめる。

  • 横山大観 ≪白牡丹≫ 大正14年(1925) クヴェレ美術館蔵【後期展示】
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神奈川

artisansと輪島塗 輪島復興支援
会場:そごう美術館
住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目18-1 そごう横浜店6F
会期:1月22日(木)~2月23日(月・祝)
休館日:会期中無休
開館時間:10:00~20:00(最終入館時間は19:30)
https://sogo-museum.jp/exhibitions/details.jsp?id=1645

室町時代から続く歴史を誇り、国の重要無形文化財となっている輪島塗。2024年の能登半島地震により壊滅的な被害を受け、地域独自の分業制が大きな打撃を受けたため、輪島塗の存続が危ぶまれる事態となっていることを受け、漆の技術の継承と輪島塗の未来を切り拓きたいとの思いから、この展覧会が開催されている。
本展では、完成された作品を展示するだけでなく、今まで注目されてこなかった素地の完成に至る過程を詳しくその超絶技巧とあわせて公開し、輪島塗の複雑な工程をできる限り順を追って紹介。実際にさわれる展示ととともに、その工程に必要な道具も展示されている。
未来に向かう輪島を中心とした作家約50名の作品と、素地を担う高い技術の技をじっくり観覧してほしい。

  • ※無断転載禁止

静岡

日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展
会場:静岡市美術館
住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3F
会期:1月10日(土)~3月22日(日)
休館日:月曜(2月23日は開館)、2月24日
開館時間:10:00~19:00(最終入場は18:30)
https://kagakuihiroshi.com/

子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズの作者、かがくいひろし(1955-2009)の没後初の大回顧展。
特別支援学校の教員としての長年の現場経験で培われた知見や実感をもとに、誰もが笑顔になれる絵本の制作に情熱を注いだかがくいひろしの、全著作16冊の絵本原画と81冊におよぶアイデアノートなど関連資料約800点を展示。また、会場でしか目にすることができない未完作品を多数公開している。
バリアフリーツールとして手話動画・テキスト・音声による解説のほか、点字の解説パンフレットも用意されており、誰もが楽しめる展覧会となっている。

  • かがくいひろし 《『だるまさんの』原画》 2008年
    ©Hiroshi Kagakui/Bronze Publishing Inc.
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京都

モダン都市生活と竹久夢二 ―川西英コレクション
会場:京都国立近代美術館 →祇園・清水寺・銀閣寺MAPへ
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
会期:3月28日(土)~6月21日(日)
休館日:月曜(5月4日は開館)
開館時間:10:00~18:00、金曜10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2026/466.html

大正期のモダンな大衆文化時代のスターとして幅広い人々に親しまれた竹久夢二。創作版画家の川西英は、夢二の絵と詩に魅了された一人で、彼が収集した膨大な版画コレクションの3分の1以上が夢二の版画・書籍・グッズなどで占められている。
本展では夢二の作品とともに、夢二に憧れた川西英や恩地孝四郎をはじめとする昭和期の画家・版画家たちが描き出した都市生活やモダンな景観、前衛と遊びの世界を展観する。

  • 竹久夢二 《セノオ楽譜 No.361 アイウォントアプレティガール》
    1924年 京都国立近代美術館
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大阪

密やかな美 小村雪岱のすべて
会場:あべのハルカス美術館
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
会期:12月27日(土)~2026年3月1日(日)
   前期/12月27日~2月1日
   後期/2月3日~3月1日
   ※会期中、展示替えあり
休館日:会期中無休
開館時間:火曜~金曜10:00~20:00、
     月曜・土曜・日曜・祝日10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
https://www.aham.jp/exhibition/future/komurasettai/

大正から昭和初期にかけて活躍した美術家で、日本画や書籍の装幀、挿絵や映画の美術考証、舞台装置に至るまでを幅広く手がけ、情趣溢れる端麗な画風から「昭和の春信」と称された小村雪岱(1887~1940)。
本展では、雪岱の作品を過去最大規模で展示。雪岱が手掛けた美しい装幀本の数々や、新聞や雑誌に掲載された挿絵の原画や下絵の数々を一堂に展観。また、初期から晩年までの肉筆作品を展示することで、装幀や挿絵の陰に隠れがちだった日本画家としての雪岱の魅力に光を当てる。

  • 【後期展示】《邦枝完二「お傳地獄」挿絵原画》
    昭和10(1935)年 墨、紙 埼玉県立近代美術館蔵
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広島

白の魔法 -モネ、大観も使った最強の色-
会場:ひろしま美術館
住所:広島県広島市中区基町3-2
会期:2025年12月13日(土)~3月22日(日)
   ※会期中に一部作品の展示替えあり
休館日:会期中無休
開館時間:9:00~17:00(最終入館時間は16:30)
https://www.hiroshima-museum.jp/

絵画に使われている「白」は、モティーフの色としても、絵具の色としても、絵画にとって欠かすことのできない最強の要素のひとつ。
本展では、西洋絵画、日本洋画、日本画、版画(西洋、日本)を取り上げ、そこに見られる「白」がどのように使用されているかに着目。きわめて重要な役割を担ってきた絵画の中の「白」について、さまざまな角度から探る展覧会となっている。

  • 相原求一朗《白い建物と舟》1972年 油彩/カンヴァス 川越市立美術館
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