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神奈川 鎌倉・北鎌倉

 
 
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段葛

2020年段葛

鎌倉の春は淡然としている

段葛
2016年段葛
若宮大路・段葛に咲く桜
若宮大路は相模湾・由比ケ浜から鶴岡八幡宮につづく大通りで鎌倉の町を一直線に貫いている。京都・平安京における朱雀大路のような存在である。
その大路の二の鳥居から三の鳥居まで、中央部分が一段高い。段葛と呼ばれる。二の鳥居の柱の裏にある鎌倉市の解説によるとはじめ一の鳥居から三の鳥居まで段葛はあったとある。妻政子の懐妊を喜び頼朝が築かせたという。
段葛は2016年の春、新しくなった。桜も若木になり日の丸を掲げて祝った。以来6年、今年は華やかに花を咲かせるだろう。昨2020年と2016年の桜を見ていただきたい。

源氏池畔の桜
源氏池
源氏池
絶体絶命の窮地に陥り初戦を惨敗した1180年の10月、父義朝ゆかりの鎌倉に着いた頼朝はすぐに幕府を立上げ、また若宮(鶴岡八幡宮)の造成にかかった。
源氏池は1182年にできあがったという。北からみる桜がいい。

大蔵幕府跡前通りの桜
大蔵幕府跡前
大蔵幕府跡前
いまの清泉小学校あたりに造られた大蔵幕府に当初、侍所(軍事)、公文所(政務、財務)、門注所(法務)のいずれもがあったという。鎌倉幕府の中心であった。300mほどの直線の通りに豊かに桜が咲いている。
永福寺跡に咲く桜
永福寺
永福寺
平泉まで出かけて行って奥州藤原氏を滅ぼした頼朝。万に一つの負けもない大軍と体制で押し寄せた頼朝だったが、平泉・中尊寺にあった二階大堂と大長寿院の荘厳さ立派さにびっくりしたようで、鎌倉に帰還したあと永福寺および勝長寿院を建立した。藤原氏の冥福を祈るためということもあったろうが、藤原氏が100年をかけて造ってきた「平泉」にあやかる思いもあったようである。

頼朝公墓所参道の桜
頼朝墓所へいく道
頼朝墓所へいく道
1199年、頼朝は死ぬ。昨日まで元気いっぱいだった男が突然にこの世からいなくなった。死因はいろいろ言われているが他殺説をとるとすると、つまりは誰が一番有利な状況を獲たかということから推理するとわかり易い。簡単な推理で答は出せる。鎌倉幕府の正史「吾妻鏡」にはその時間帯の著述が消えている。
墓所に向う参道に咲く桜は年々立派になっている。

妙隆寺の桜
妙隆寺 頼朝が平家打倒の初戦に負け舟で海上を行き安房に上陸した状況の中。いろいろ悶着があったが結局頼朝を救った千葉常胤。その千葉氏の末の一族が住んでいた屋敷跡に立つお寺、妙隆寺の桜。

甘縄神明社を飾る桜
甘縄神明社 頼朝の側近安達盛長の屋敷跡に立てた甘縄神明社を飾る桜。本堂に向って上る階段にそって咲いている。
吾妻鏡1186年10月24日の項に「盛長が差配し頼朝が監督して宝殿を修理、荒垣と鳥居を立てた」とある。

妙本寺の春
妙本寺 妙本寺のある比企谷に上っていく参道が心地よくて鎌倉に来るたびにいくお寺である。総門をくぐり八角堂を右に見ながら二天門に至る。祖師堂前の広い境内に出ると、桜の中に日蓮上人が立っていらっしゃる。
頼朝の乳母比企尼一族が住んだところで、のち、比企能員以下全員が北条氏に謀殺されている。

滑川の桜
滑川 川床を大きく削りながら流れる滑川。河岸から川面まで10mほどあり深い。川に向けて桜や藤、雑木が差しかけ四季それぞれにその色を楽しませてくれる。

二階堂の町に咲く桜
二階堂 平泉を偲び二階建ての永福寺を造ったことに因み二階堂という大字になったといわれる町に桜が咲く。町全体の背が低く、ここの住人宅の庭に咲く桜や荏柄天神社の参道に咲く桜の大木が気持よく枝をのばしている。

成就院門前の桜
二階堂 成就院には極楽寺坂切通しから上る。上りきったところで波の立つ由比ヶ浜を見晴るかすと視界の手前に桜が咲いている。

1185

1185年・文治元年は日本の歴史が一転した年と言えそうである。つまり、真正な武家・軍事集団を率いる源氏の頭領頼朝が、武家でありながら公家の雅さになびく軟弱武家集団平家を壇ノ浦に沈め、武家政権を樹立した年なのである。以後、武家政権は1867年徳川幕府が収束するまで続いている。
さらに、1185年、源頼朝は日本を統一コンセプトで統治するた守護・地頭という地方統治組織を作り各地に置いた。号令1つで安芸国の反乱や肥後国の領土訴訟を治められるようにしたのだ。もちろん守護・地頭の人事権も手中にした。
1185年が鎌倉時代の始りだという識者はこれらのことをベースにしている。
頼朝が補任した地頭に島津氏がいる。島津氏の家祖といわれる島津忠久である。はじめ頼朝が忠久に薩摩国島津荘を与えたことで島津と名乗ったという。1186年のことといわれるが、島津忠久は出征した1189年の奥州征伐で功があり、1197年薩摩国と大隅国の守護職を得ている。

鎌倉の英雄たち

鎌倉の英雄たち 毛利氏	畠山重忠	北条義時	後白河法皇	源頼家 源実朝 藤原秀衡 源義経 静御前 平敦盛 建礼門院 平将門 島津氏 源頼朝 秩父党 平重盛 平維盛 上総介広常 千葉常胤 平清盛 大江広元 西行 北条早雲 源義朝 三浦義明 梶原景時 比企能員 和田義盛 土肥実平 北条時政 北条政子

鎌倉を全部楽しむ

3月の鎌倉

水ぬるむ由比ヶ浜
水ぬるむ由比ヶ浜
気象庁の潮位表へ
鎌倉のさくら
葛原岡神社、御霊神社、銭洗弁財天、鶴岡八幡宮、安国論寺、円覚寺、建長寺、光則寺、高徳院、光明寺、極楽寺、浄智寺、浄妙寺、杉本寺、瑞泉寺、長勝寺、長谷寺、宝戒寺、報国寺、本覚寺、妙法寺、妙本寺、源氏山公園、段葛、頼朝の墓

鎌倉のコブシ
瑞泉寺、妙法寺

鎌倉のハクモクレン
鶴岡八幡宮、高徳院、浄光明寺、浄智寺、東慶寺、長谷寺、宝戒寺、妙法寺

桜が迎えてくれる極楽寺
桜が迎えてくれる極楽寺
光則寺門前
光則寺門前

川喜多映画記念館企画展

【特別展】
バレエ映画の世界
~日本バレエ発祥の地・鎌倉~

2020年12月18日~2021年3月14日
料金:一般200円/小・中学生100円

【映画上映2021年3月〜】
■幸福の黄色いハンカチ
3月2日~3日、5日~7日
監督:山田洋次
出演:高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおり、太宰久雄、渥美清、たこ八郎

■男はつらいよ
3月2日、4日、6日、7日
原作・監督:山田洋次
出演:渥美清、倍賞千恵子、光本幸子、笠智衆、志村喬、森川信、前田吟、三崎千恵子

■砂の器
3月9日~12日
監督:野村芳太郎
原作:松本清張
出演:丹波哲郎、加藤剛、森田健作、島田陽子、山口果林、加藤嘉、春田和秀、笠智衆
■僕はイエス様が嫌い
3月13日、14日
監督・脚本・撮影・編集:奥山大史
出演:佐藤結良、大熊理樹、チャド・マレーン、佐伯日菜子

鶴岡八幡宮12ヶ月

3月の段葛
二の鳥居で一礼、段葛をあるいて八幡さんに行くというルーティーンをもった人が結構多い。  写真

展覧会

鎌倉文学館
収蔵品展
作家 身のまわり―その2
会期:1月5日〜4月11日
開館時間:9:00 ~ 16:30(1月~2月)
     9:00 ~ 17:00(3月~4月)
     ※入館は30分前まで
休館日:月曜日
入館料:一般300円、小中学生100円

鎌倉市鏑木清方記念美術館
2021年1月12日~3月12日(予定)まで展示設備の更新のため休館。

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
新型コロナウイルス感染拡大防止のため1月12日から臨時休館