靖國神社
https://www.yasukuni.or.jp/
幕末、明治維新の成立に色濃くかかわった村田蔵六のちの大村益次郎の銅像が中央に高く掲げられている神社。
東京の桜の開花を告げる桜の木が境内にある。

上野恩賜公園
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/
jimusho/toubuk/ueno/index_top.html
「銭湯で上野の花の噂かな」という句が正岡子規にある。気持のいいお湯に痩せた体をしずめ「あーいい湯だ」とほのぼのとしていたら咲き始めた桜の噂が聞こえてくる。 次の年の春、子規は病中にあった。
上野の花はかわらず咲いている。「寐て聞けば上野は花のさわぎ哉」と詠む。

浜離宮恩賜庭園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html
東京湾に接して造られ潮の干満が楽しめる庭園。甲府藩下屋敷だったといい鴨猟に使われていたという。3月中旬～4月中旬にかけて、ソメイヨシノや八重咲きのサトザクラなどを園内のあちこちで楽しめる。

六義園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/
format/index031.html
内庭大門をくぐるとその姿を見せるシダレザクラは有名。
六義園の春の風物詩の桜花期ライトアップイベントは今年も開催。
【春夜の六義園 夜間特別観賞】3月16日～3月24日

洗足池公園
https://www.city.ota.tokyo.jp/
shisetsu/park/senzokuike.html
歌川広重の名所江戸百景『千束の池袈裟懸松』にも描かれた水辺の景色は春、桜に彩られる。

善福寺川緑地
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index021.html
善福寺川沿いの桜並木は、この時期おすすめの散策コース。

浅草神社
https://www.asakusajinja.jp/
2023年、三社祭は4年ぶりに本格開催となった。
浅草神社境内の桜がさわやかで散り始めのころ、着物を召した女性が多い。

浅草寺
https://www.senso-ji.jp/
桜の頃、雷門の前は着物を着た人が多い。30歳くらいの2人。40歳を過ぎた風情のご夫婦。外国からの方々も戻ってきて、浅草は再び賑わいを見せている。

谷中霊園
https://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/index073.html
著名な人が眠る墓地公園。桜が見事で多くの花見客がやってくる。徳川15代将軍徳川慶喜のお墓があることで知られている。

千鳥ヶ淵緑道
https://visit-chiyoda.tokyo/app/spot/detail/446
通りからはズドンと落ちておりまさに淵。皇居を囲む内堀の西北にある。隣りに千鳥ヶ淵公園もあり、いずれも桜の名所だ。普段は人通りが少なく静かなところで、運がよければ、皇居に棲む珍しい鳥や昆虫が楽しめるという。
さくらまつり期間中は、千鳥ヶ淵緑道のLEDライトアップや、お濠の水上から夜桜を観賞できる「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業などが行われる。
【千代田のさくらまつり】3月22日～4月2日

飯田橋↔四谷　外濠公園
https://visit-chiyoda.tokyo/app/spot/detail/274
ＪＲ飯田橋駅付近から市ヶ谷、四谷駅までざっと4km続く外堀沿いの公園。江戸城を囲む堅牢な石垣の上にある土手で、そばをJR中央線、総武線が走っている。 桜が咲く時期、法政大学など近くにある大学の卒業式があり、式が終った学生がそのまま花見に流れている。

井の頭恩賜公園
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/
jimusho/seibuk/inokashira/index.html
　「井の頭」という名称がついているように水の涌く池がある。江戸時代、この池の水が江戸市民ののどを潤した。その水は神田上水と呼ばれ、現在は神田川と呼ばれて浅草橋あたりで隅田川に合流している。
この季節、花を見ながら話す人が多い。子どもを遊ばせるのに来たという家族連れ、楽しくて仕方がないという二人連れも多い。夕暮れ時になると人々は吉祥寺の街に消えていく。

有栖川宮記念公園
https://minato-park.jp/azabu/parks/arisugawa/
麻布台地の地形を生かした公園。春はソメイヨシノやヤマザクラなど11種類もの桜が咲く。

東京都庭園美術館
https://www.teien-art-museum.ne.jp/garden/
東京都庭園美術館は、1933年に朝香宮邸として竣工した建物を美術館として活用し、国の重要文化財に指定されている。敷地内にある西洋庭園では、春にはワシントン桜が楽しめる。

神代植物公園
https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/
都内を代表する植物公園。園内には、ソメイヨシノ、シダレザクラ、サトザクラ類など約60種類、750本の桜が植えられており、「さくら園」や芝生広場周辺、「ばら園」北側主園路で楽しめる。

小金井公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/koganei/
玉川上水沿いに位置する広大な公園。「桜の園」をはじめ、園内ではヤマザクラ、サトザクラ、ソメイヨシノなどの桜が春を彩る。
※公園をより快適にご利用いただくため、以下のご協力をお願いいたします。
（1）繁忙期は近隣道路が渋滞し、駐車場が混雑いたします。ご来園の際は公共交通機関のご利用をお願いいたします。
（2）ゴミはお持ち帰りいただきますようお願いいたします。

石神井公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index006.html
石神井池と三宝池を中心とした公園で、三宝寺池に面して15世紀中頃の石神井城跡がある。春には池のほとりや「さくら広場」に桜が咲き誇り、多くの花見客で賑わう。

猿江恩賜公園
https://tokyo-eastpark.com/sarueonshi/
新大橋通りをはさんで南園と北園に分かれる、広大な公園。春は「中央広場」を中心に、ソメイヨシノ、サトザクラ、オオシマザクラなどの桜が咲き乱れる。

舎人公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/
format/index024.html
大池を中心とした、緑豊かな公園で、「お花見広場」の桜は圧巻。「レーガン桜」も見ておきたい。
※野外卓では長時間の飲食利用を控え、譲り合ってご利用ください。

文京区立肥後細川庭園
https://www.higo-hosokawa.jp/
肥後熊本藩主細川家の下屋敷、抱屋敷跡の池泉回遊式庭園で、西門広場の桜の巨木は見ごたえがある。また、桜とあわせて美しい新緑も楽しめる。

国立科学博物館附属自然教育園
https://ins.kahaku.go.jp/
豊かな自然が残る森林緑地。様々な桜を園内各所で楽しめる。

目黒川桜並木
https://meguro-kanko.com/more/
目黒川沿い約4kmの桜並木に約800本の桜が咲き誇り、人気のお花見スポットとなっている。「目黒川お花見クルーズ」も好評で、開花時期には「目黒川の桜まつり」が開催される。
【目黒川の桜まつり2024】3月30日～3月31日

染井霊園
https://www.tokyo-park.or.jp
/reien/park/index074.html
ソメイヨシノ発祥の地にある霊園に約100本の桜が咲く。